◆『香港ブックフェア』に約100万人が来場
約100万人が来場した香港最大規模のBtoC見本市の第33回「香港ブックフェア」と、同時開催
の第6回「香港スポーツ&レジャーエキスポ」、第3回「ワールド・オブ・スナック」は、7月25日に盛況のうちに閉幕しました。
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香港貿易発展局提供
今年で10年目となったジャパンパビリオンには、北は青森県から南は沖縄県まで24地域の自治体及び観光協会に、在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)等が出展。
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香港貿易発展局
コロナ後の観光需要の増加を意識した多彩なインバウンドプロモーションを行い、多くの来
場者で賑わいました。

日本政府観光局は、日本のかつての古い町並みの雰囲気を再現した体験型「日本伝統文化館」を
設置、けん玉のパフォーマンス等を披露しました。
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△香港貿易発展局提供
在香港日本総領事館は、ジャパンパビリオンの紹介動画の撮影に空手のステージイベントを開催したほか、香港でも人気を博す熊本県のくまモンをはじめ、佐賀県の壺侍、宮崎県のむぅちゃん、栃木県のとちまるくんなどご当地キャラクターや、著名な漫画家を輩出した鳥取県から名探偵コナンやゲゲゲの鬼太郎なども登場。

自治体のブースでは、青森県が「青森ねぶた祭」のミニねぶたの展示や金魚ちょうちんの作成体験を行い、栃木県は東武鉄道と共同で今年7月15日に運行開始したばかりの日光、鬼怒川温泉―東京浅草間の新型特急「スペーシアX」を紹介。

また、在香港日本国総領事館の岡田健一総領事(大使)や和歌山県の岸本周平知事もジャパンパビリオンを訪れました。
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香港貿易発展局
2019年の訪日香港人客数は*約230万人でしたが、今年6月の訪日香港人数は延べ 18万6,300人と、
コロナ前同様の水準へ順調に回復しています。

香港人は、他の国・地域よりもリピーターが多く一人当たりの消費額が高いことが特徴ですが、水際対策が撤廃され渡航制限がない現在、香港ドルに対する円安も追い風となり、香港人の日本旅行への意欲も一段と搔き立てる状況です。

今回のジャパンパビリオンでは、各地域の最新観光情報が紹介され、コロナ後の旅行先を検討する香港
人に有益な情報を発信しました。
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