◆マカオ、入境時のホテル隔離を撤廃
マカオの新型コロナウイルス感染症応変協調センターは12月16日、入境者に対する防疫措置の緩和を発表しました。
_2022121613254950099
△星島日報
マカオは17日午前零時から香港、台湾、外国からの入境検疫措置を「集中隔離医学観察5日+在宅隔離医学観察」から「在宅隔離医学観察5日+出境制限3日」に変更。

集中隔離医学観察期間に当たるホテルでの隔離は撤廃となりました。

同センターは、新型コロナ流行状況に対応するとともに国務院の新たな10項目の防疫措置緩和に呼応し、引き続き中国本土が入境者に対して実施している「5+3」の措置に一致することを前提として入境検疫措置を改善したと説明しています。

入境者は今後、48時間以内のPCR検査の陰性結果と適量の快速抗原検査キットを持参するだけとなり、マカオでの医学観察ホテルを予約する必要はなく、PCR検査費用の前払いも必要ありません。

入境翌日から数えて9日目の午前零時まではマカオ経由で本土に入境することはできません。
参照:16日付星島日報
473c2b12-s
◎配信ニュースについての質問
◎取材・講演・セミナー依頼
◎香港にビジネス進出をお考えの方

楢橋里彩オフィシャルサイトに、お気軽にご依頼・お問い合わせください。
IMG_20220607_182247-1280x720
☆今年創刊35周年の日本語新聞「香港ポスト」
☆香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを平日毎日配信
☆メルマガは無料登録 
http://maroon-ex.jp/fx140298/ktiYEc