◆共産党大会後、本土への入境検疫緩和へ
新型コロナウイルス感染症流行が緩和する中、多くの市民は中国本土との出入境が早く再開することを期待しています。
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△星島日報
こうしたなか、全国人民代表大会(全人代)常務委員の譚耀宗氏はテレビ番組に出演し、中国共産党第20回全国代表大会(二十大)の会議後に深セン湾口岸の入境枠拡大が発表されるとの見通しを示しました。

「7+3」の隔離政策も「4+3」に短縮され、隔離ホテルの客室数が増える可能性があると指摘。

現在、感染してから感染が確認されるまで一般的に約3日となっているため、「7+3」はホテルでの4日間の隔離に短縮されることが見込まれます。

また「健康駅站」を他の都市に分散させ、入境者が東莞、恵州などで検疫することで1日当たりの入境枠を拡大することが検討できるとのことです。

一方、香港で隔離する「逆隔離」案については実施する上で多くの技術的問題に直面していると指摘しました。
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