科興、香港大学と第2世代ワクチン開発
オミクロンがすでに流行ウイルス株となり、医薬品メーカーは新型コロナウイルス第2世代ワクチンの研究開発を加速させています。
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△星島日報
科興生物は4日、香港大学臨床試験中心の医学研究チームと港怡医院との提携でオミクロン新型コロナワクチン増強剤の臨床試験を行うことを発表しました。

成人の同ワクチン接種の安全性と免疫原性を評価するため、被験者として成人300人を募集します。

科興生物と国薬の第2世代ワクチンの研究開発に同時参加している香港大学医学院の孔繁毅・教授は、臨床試験を通じてワクチンの研究開発と使用を推進する期待を示しました。

孔教授は「今後はBA.4とBA.5が主流のウイルスになるが、新型コロナ第5波流行後に香港はすでに良好な免疫障壁が築かれたため、過度に心配する必要はない」との見方を示しました。
参照:
5日付星島日報

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