ロシアで香港株12銘柄取引可能へ
ロシアから香港に資金が流入することが伝えられ、香港はロシア資金の避難所となるもようです。
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△星島日報
ロシアの証券ブローカーが20日から現地の投資家が香港株12銘柄を取引できるようにし、年末には取引可能な香港株を200銘柄、来年末には1000銘柄に増やすとロシアメディアで報じられました。

ですが、香港取引所(HKEX)はこの報道に対し、目下のところロシアのサンクト・ペテルブルグ証券取引所との提携は行っていないと発表。

同証券ブローカーが自身で販売するグローバルイシュアープロモーションプログラムの一部であるとの見方を示しました。

サンクト・ペテルブルグ証券取引所が発表したロシア投資家の取引可能な香港上場銘柄には騰訊(テンセント)、アリババ、美団、小米、京東、長和集団、長実集団などが含まれています。
参照:18日付星島日報
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