ドイツ製ワクチン、接種間隔を延長に
特区政府は6月17日、専門家の最新の提案を受け入れバイオNテックの新型コロナウイルスワクチンの接種間隔の延長を発表しました。
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△星島日報
18〜59歳の市民がバイオNテックのワクチンを接種する場合、1回目の接種から2回目の接種までの間隔はこれまで3週間以上とされていましたが、これを8週間以上に延長するよう注意を呼びかけました。

22日午前9時から該当者はワクチン接種スキーム専用ウェブサイトの予約システムを通じて1回目の接種から8週間後の予約時間を選択できることとなります。

すでに2回目の接種を予約した人は、その予約をキャンセル、またはウェブサイトで変更するよう求めました。

また、特別な必要性がある者は個人のリスクとメリットを考慮してリスクに同意した上で、1回目から2回目の接種間隔を少なくとも3週間以上に短縮することも可能と指摘しました。

専門家がバイオNテックのワクチン接種後に心筋炎が発生する状況について調べたところ、1回目と2回目の接種間隔を延長すれば発生リスクが低下するとのデータが得られたとのことです。
参照:17日付星島日報
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