BA.2.12.1が市中流入か
特区政府衛生防護中心伝染病処の欧家栄・首席医師は5月26日、新型コロナウイルスのウイルスサンプルについて25日のゲノム解析で4件の地場感染ケースがL452Qに属していることを発見し、BA.2.12.1に感染している疑いがあると指摘しました。
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△星島日報
4人の感染者はすでにワクチンを3回接種済み。

うち3人は同一家庭に属し、九龍城に居住しています。

最初に発症したのは63歳女性で、21日に発症。

香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで清掃員を務めており、最後に出勤したのは23日でした。

感染期間には同センター2階の職員食堂や宝蓮寺を訪れています。

4人のウイルスのゲノム配列が先の太古城のマクドナルドの感染者と同じであることが証明された場合、BA.2.12.1がすでに市中に流入したことになります。
参照:26日付星島日報
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