◆絶滅危惧種「淡水亀」、不法飼育摘発
特区政府漁農自然護理署は4月7日、絶滅危惧種の淡水亀8匹の不法飼育を摘発したと発表しました。

同日付政府公報によると、見つかったのは安南亀(アンナンガメ)1匹と平胸亀(オオアタマガメ)4匹、金銭亀(ミスジハコガメ)3匹。
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△香港01
うち1匹は香港域内で違法に捕獲されたものとみられています。

「絶滅危惧動植物保護条例」の対象であるにもかかわらず、いずれも有効な来歴証明がなく、管理および飼育の許可は得ていなかったとのこと。

香港では絶滅危惧動植物保護条例に違反した場合、1000万ドル以下の罰金及び禁固10年に処せられます。

当局では密輸に関する24時間ホットライン(2545ー6182)を設置、市民からの情報を求めています。
参照:8日付香港01
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