キャセイ、9カ国から乗り入れ再開
林鄭月娥・行政長官は先に4月1日から9カ国に対する旅客フライト乗り入れ禁止を解除し、入境条件を緩和すると発表しました。
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△星島日報
キャセイパシフィック航空は感染者が搭乗していた場合の14日間フライト乗り入れ禁止の現行システムに対応。

旅客が突然その状況に遭遇して検疫ホテルを手配しなくてはならなくなる状況などを避けるため、各路線で14日に1便のフライトを運航することしかできないと説明しました。

4月1日に9カ国からの乗り入れが再開することから、大勢の留学生など海外に滞在する香港市民やビジネス客の航空券予約が殺到していますが、多くの航空会社は香港へのフライトをまだ増やしていません。

キャセイはすでに英国、米国、カナダ、オーストラリア、フィリピンなどからのフライト乗り入れを手配していますが、大部分は1カ月にわずか2便、一部は月1便のみ。

4月の英国から香港へのフライトはわずか3便で、航空券はすでに売り切れとなりました。
参照:
23日付星島日報
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