◆JACリクルートメント、ホワイトカラー人材紹介市場の動向を発表
JACリクルートメントは1月26日、2021年第4四半期のアジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向を発表しました。
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<中国本土>
・西安を中心にコロナウイルスの感染が相次ぎ、オミクロン株も上陸、海外からの流入も含めた感染者数が久しぶりに5千人台を超えた。

・北京冬季オリンピック開催前にコロナウイルスの封じ込めが最重要課題になっている。

・コロナウイルスの影響に懸念はあるものの、企業の採用意欲は依然活発な状態が継続。業績回復・拡大の増員目的、新規参入のための新設ポジションの求人などが増加。

・特に、成長領域である半導体・医療・医薬業界他、食品・日用品業界・電子・化学など、多岐にわたる業界で増員の動きがあり、優秀な人材の獲得競争も激化。

・こうした動向により、中途採用時の給与額は大幅に上昇している。

・日本人向けの求人については、依然新規ビザ取得の難易度が高い状況が続いているため、中国国内で就業ビザ保持者を対象とした求人が多く見られる。

・駐在員・出張者の新規派遣が困難な状況から、現地採用に切り替えて採用を検討する企業も多く見られる。
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<香港>
・GDP成長率は前年比6.4%に達する見込みで、過去2年間のコロナウイルスの影響による不況から緩やかに回復。

・地域住民のワクチン接種により、第4四半期のコロナウイルスの感染が悪化した状況から、現在は比較的安定した状態となっている。

・旅行規制が敷かれている中でも、経済が改善した要因として主に
(1)輸入と輸出の商品出荷がそれぞれ14.2%から16.8%に増加
(2)第3四半期と第4四半期に香港政府が実施した消費バウチャー制度により消費が活性化したこと
などが挙げられる

・第4四半期の香港の失業率は4.3%から4.1%に低下したものの、第4四半期の求人数は対前年四半期比で約20%増加。

・各業界の大半の企業が慎重な採用を行っており、一部の銀行・金融機関は引き続き好調で、今後の見通しは明るいと判断。

・経済が正常に戻る前提で各企業は第1四半期に増員する目的で、採用に関する情報を積極的に打ち出している。

・地元のスーパーマーケットチェーンやレストラン等のサービス業では、昨年第3四半期以降、ビジネス拡大目的に新規採用に前向きな姿勢を見せている。
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