◆香港大学、オミクロンの分離に成功 アジアで初
香港大学微生物学系は11月30日、臨床標本からオミクロン変異種ウイルス株の分離に成功したと発表しました。
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△星島日報
これはオミクロン変異種ウイルス株の分離と培養に成功した、アジアで初の研究チームとなります。

香港大学は分離したウイルス株は不活化ワクチンの研究開発と生産に使用できると説明。

研究チームを率いる袁国勇・教授は「オミクロンが世界に蔓延するにつれて、この変異種ウイルスの非常に強い潜在的な脅威が認識されている。変異株ウイルスの分離は緊急研究の第一歩である」と述べました。

現在のところオミクロン変異種ウイルスには既存のワクチンが効かないかどうかを示すデータはないとのことです。
参照:1日付星島日報
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