◆日本など、Aグループ(高リスク)地域に指定
特区政府は11月30日、日本、ポルトガル、スウェーデンを12月3日午前零時からAグループ地域(高リスク)に指定し、関連する香港への入境者のフライト搭乗と検疫の要求を引き締めると発表しました。
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日本、ポルトガル、スウェーデンでオミクロン感染者が海外から流入した症例が確認されたことに対応し、政府はこれら地域をAグループ地域に指定。

12月3日午前零時に発効となります。

過去21日にこれら地域に滞在した非香港住民は香港への入境を禁止します。

香港住民はワクチン接種を完了し、認可されたワクチン接種記録を持っていなければフライトに搭乗できません。

香港への到着後は指定検疫ホテルで21日間の強制検疫を実施。

その期間に6回の検査を受け、到着後26日目にコミュニティー検査センターで強制検査を受けることになります。
参照:11月30日付星島日報
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