◆非接触式出入境検査サービスを開始
特区政府入境事務処は11月30日、香港住民の非接触式自動出入境検査サービス(非接触式e—道)を12月1日から開始すると発表しました。
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△星島日報
政府新聞公報によりますと、市民は香港国際空港、港珠澳大橋、深セン湾出入境管理所で非接触式e―道を使用可能。

これによって市民はより速く、便利で衛生的な出入境検査サービスを受けられます。

資格を持つ香港住民は生物特徴認証技術のあるスマートフォンに入境処の非接触式e―道アプリをインストールして登録を実施。

アプリ登録完了後に生成されたQRコードを通じて非接触式e―道に進入することができ、さらに顔認証技術で身分を照合して入境検査手続きを行います。

こうした過程では非接触式e―道の設備にも接触することはありません。
参照:11月30日付星島日報
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