◆空港の貨物輸送作業員、変異種感染 地場感染ゼロに歯止め
香港で10月8日、新たに2人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、うち1人は感染経路不明の地場感染となり、地場感染者ゼロの記録に歯止めがかかりました。
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△星島日報
地場感染者は香港国際空港の貨物ターミナルHACTLに勤務する48歳の男性職員で、L452変異種ウイルスが検出されました。

主に英国、欧州などの貨物に接触しており、貨物機のクルーから感染した疑いもあるとみられています。

また、男性は大囲の金獅花園に居住し、多くのレストランやスーパーを訪れていることが分かりました。

香港では2カ月余りにわたって地場感染は確認されていなかったが、51日連続の地場感染ゼロ記録に歯止めがかかりました。
参照:8日付星島日報
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