◆珠海ーマカオ間、隔離免除取り消しに
マカオと珠海市は10月4日正午から出入境を再開し、新型コロナワクチンを接種した人はマカオから珠海に隔離免除で入境できることになっていました。

ですが、マカオで同日、新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認されたため、双方は協議を経て出入境の再開措置を取り消し、現行措置を維持することを決定しました。
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△星島日報
マカオ新型コロナウイルス感染応変協調中心によりますと、新たな新型コロナ感染者は46歳の中国本土の内装作業員で、珠海市斗門に居住し毎日マカオと珠海を往復していたとのこと。

9月26日にマカオに入境した後はマカオにとどまっていました。

その後同僚2人の感染が確認されたため、マカオでは41カ所の検査ステーションを設置され、4日午後9時から第3次全市民検査が開始しました。

当局は3日以内の完了を目標としています。
参照:4日付星島日報
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