大湾区航空（グレーター・ベイ・エアラインズ）が、今年第４四半期に運航開始を計画していることが発表されました。

△Bastille
大湾区航空は、ボーイング７３７—８００型３機を投入し、シンガポール、バンコク、プーケットへの路線の運航を開始する計画です。

ただし正確な運航開始時期はライセンスと航空権の認可状況と新型コロナウイルス流行状況によって決定するとのこと。

△Bastille
先の報道によりますと、国慶節（建国記念日）に当たる１０月１日に北京への第１便を運航する計画で、プライベートジェットの形での就航を採用するとのことです。

また同社は、香港に本社を置き、今年1月に政府に香港発着の旅客、貨物、または郵便物の輸送サービスのライセンスを申請。

路線は、中国本土に加え、台湾、日本、韓国、東南アジアなど１０４カ所に及びます。
参照：２１日付Bastille