◆（続報）３日間でで少なくとも１６０人の区議員が辞職に
香港特区政府は７月中に区議会議員の宣誓手続きを完了させる意向です。
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１０日の香港メディアによりますと、２００人余りの民主派区議会議員が資格を喪失し、当局から就任以来１年半の議員報酬の返納を要求されるとの情報が流れています。

△星島日報
宣誓前に辞任すれば報酬返納を免れるため、情報を受けて区議会に辞職の波が巻き起こり、１０日までに少なくとも１６０人の民主派議員が辞職しました。

これまでに辞任した議員、宣誓しないと表明した議員は、もともとの民主派区議会議員の約３０％を占めています。

ただし観塘区区議会の葉梓傑・議員は個人的理由での辞任と述べ、「１国２制度の擁護者で、国家の発展、中国本土と香港の関係改善にビジョンを持っている」と強調しました。
参照：１０日付星島日報