◆専門家「香港~中国本土、マカオの出入境再開は近い」
香港での新型コロナ流行が緩和しているなか、特区政府の専門家顧問で香港中文大学呼吸系統科の許樹昌・教授はこのほど、マカオ・中国本土との出入境について言及しました。
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△星島日報
同氏は、「出入境は、再開する条件に近づいている」としたうえで、香港は新型コロナ変異種ウイルスの脅威にさらされているものの、コミュニティーでの流行は発生していない、と説明。

このためマカオと中国本土との出入境はほぼ再開できると述べました。

ただし、紅茶館酒店の清掃員と香港航空の職員など3件の変異種ウイルス感染例がコミュニティーでの感染をもたらしていないかどうか見極める必要はあると指摘しました。
参照:4日付星島日報
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