◆(続報)警官襲撃犯は、『りんご日報』の情報収集員
 警官を刺傷した後に自身の胸を刺して死亡した梁健輝氏(50歳)は生前、すでに休刊した『りんご日報』で資料収集のアルバイトをしていたことが分かりました。
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△星島日報
7月3日付香港各紙によりますと、梁氏はSNSで活発に書き込みを行うユーザーではなかったものの、近年の社会運動の情報には相当留意しており、警察への憎悪の感情は極めて使ったとみられています。
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△星島日報
梁氏はUSBに多くの遺書を残してあり、警官を殺した後に自殺すると称し、両親への説明が含まれていました。

警察は2日、屯門の勤務先のオフィスで捜査を行い、初歩的には扇動を受けて単独で犯行に及んだとみられ、まだ共犯がいる手がかりは見つかっていません。
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△星島日報
梁氏は独身で、前科と精神疾患などの病歴はなく、両親と同居していました。

性格は内向的で、両親とも会話は少なく、両親も彼の仕事を一切知らなかったとのことです。

2008年には数カ月の間、『りんご日報』の資料室で資料収集を担当しており、16年にビタソイグループに入社し、購買主任を担当していました。
参照:3日付星島日報
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