◆ピークトラム、刷新のため半年間休止へ
香港名物の1つであるピークトラムが、長期的なリニューアル工事を行うため6月28日から運行を休止しました。
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△香港01
工期は約半年でその間トラムの駅は閉鎖されます。

今回の工事では花園道に位置する始発駅であるピークトラム・ターミナルと終点の山頂駅を改修するほか、レールやケーブルの交換など運行システムも刷新。

このリニューアルへの投資総額は7億ドルに上るとのことです。
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△初代ピーク・トラム(1888年〜1926年)は塗装された木材を使用し。車両前後にはオープンバーの座席が設置:香港01
リニューアル後はピークトラム・ターミナルの待合室の収容数が1300人へと増加。

また、新型車両導入し、輸送力強化を図ります。
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△第2世代(1926年〜1948年)はスチームボイラーを電動駆動に切り替えた:香港01
現行の車両は5代目で、32年間にわたり観光客やピーク付近住民を乗せ活躍してきましたが、6代目となる新型車両は乗客収容数が現行の120人から210人へと増やせる見込みです。
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△第3世代(1948年〜1959年)は、62席の全金属製車両を導入:香港01
山間部を上っていく際の傾斜が大きいためトラムの進行中に乗客の足元が安定するようにこれまで車両の床は階段のようなギザギザになっていたが、新型車両では波型を採用し、さらなる安定性をもたせるとのこと。
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△第4世代(1959年〜1989年)は、全ての天候に対応したデザインの全アルミ製、軽量車両に:香港01
6月28日には、退役する5代目車両が最後の運行を終了。
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△第5世代(1989 - 2021年):香港01
送別セレモニーが行われ、ファンや市民ら約500人が詰めかけ、記念撮影をするなど別れを惜しみました。
参照:12日付香港01 27日付香港01
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