◆ワクチンバブル、1卓12人に緩和に
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種スキームが開始されて100日目を迎えましたが、市民の接種率は依然として低い状態です。
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△星島日報
こうしたなか、林鄭月娥・行政長官はワクチン接種奨励運動の展開を発表。

9月末までにワクチン接種率を大幅に引き上げて第5波による各業界への影響を抑えることを目指しています。
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△星島日報
政府が5月31日に発表した措置には、ワクチンバブルを基礎として早ければ6月10日に社交距離措置を緩和することが含まれています。

すでにワクチンを接種した人は、年齢問題でまだワクチンを接種していない家族とともにD類の飲食店で1卓12人までで食事することが可能となります。

政府はまた、第5波が発生した場合、まだワクチンを接種していない人が飲食店、劇場・映画館などに入ることを制限するもようです。
参照:1日付星島日報
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