◆来港中の中国本土住民、ワクチン接種予約が開始
香港特区政府は先ごろ、条件を満たした非香港住民に無料で新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を行うことを決定しました。
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△星島日報
双程証(往復ビザ)で来港した中国本土住民がワクチンを接種できることとなり、28日から29カ所のコミュニティー・ワクチン接種センターでワクチン接種を受けるための予約が開始。

郵便局職員がワクチン接種を受けるための予約をサポートします。

政府報道官によりますと、現在、双程証を持つ本土住民約4万人余りが香港での滞在を承認されており、強制送還を免除されて国連難民署から難民として確認された人(約1万3000)も7月からワクチン接種が可能となります。
参照:28日付星島日報
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