◆深センの超高層ビル、突然揺れが10分続き騒然に
深セン市華強北路のランドマークである賽格広場大廈が5月18日、10分余りにわたり揺れが起きる事態が発生しました。
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△香港01
ビル内の職員と付近の民衆1万5000人余りが避難しました。

避難した人の話によりますと、オフィスでいすが突然揺れ、昼寝をしていたところ揺れで起こされた同僚もいたとのこと。
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△香港01
深セン市応急管理局は「18日に深センで地震はなく、検査の結果、ビルの主構造は安全で、周辺の地面にも亀裂などは見つからなかった」と説明しました。

気象局は「当時の最大風速は5級で、大風とも言えず、ビルの揺れの原因は依然調査中」と述べました。
参照:19日付香港01
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