◆佐敦・彌敦道にある三級歷史建築、撤去の危機に
佐敦の彌敦道(ネーザンロード)190号にある三級歴史建築物が取り壊しの危機に直面していることが分かりました。
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△星島日報
この建物は唐楼の単独物件で、彌敦道(ネーザンロード)と柯士甸道(オースティンロード)の交差点にあります。

油尖旺区区議会の陳嘉朗・議員らは14日、古物古跡弁事処と古物諮詢委員会に対し、同建物の撤去工事の申請を把握し阻止行動を起こしているか問い合わせしています。

また、暫定古跡にすると発表して撤去リスクを避けることも促しました。
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△星島日報
アール・デコやネオ・クラシシズムの影響を受けている4階建ての建物は、1937年以前に建てられたもの。

初期には1階が店舗、上層階が居住用に使われていました。

その後、建物全体が商業目的にも使われるようになり、1970年代からは著名商人で故人の馬錦燦氏とその家族が所有していました。
参照:15日付星島日報
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