◆政府、次世代ワクチンの購入検討へ
立法会の陳克勤・議員は、香港の新型コロナウイルスワクチンの状況を注視したうえで、香港特区政府に対し、接種率がどの程度に達したらワクチンパスポートを実施するのか説明を求めました。
_2021050515254887981
△星島日報
特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長は、政府が次世代のワクチン調達を検討し始めたことと、また、第2弾のワクチン接種スキームは早ければ来年実施することを明らかにしました。

次世代のワクチンについては、保護率がより高く、変異種ウイルスに対する保護力があることも認可と調達の重要な検討要素にすると説明。

ワクチンパスポートについては、個別の地域、国、経済体のワクチン接種後の証明、認可、照合の措置、ワクチン接種を検疫減免の条件にすることを検討しているかを注視。

各地政府との間で協議が必要だと述べました。
参照:5日付星島日報
IMG_20200708_174310-1280x720
☆創刊1987年、日本語新聞「香港ポスト」は、香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを毎日配信
☆PDF版ダウンロードはこちらから
☆香港内の主な配布先はこちらから