◆変異種ウィルスが確認された東涌のマンション、1000人以上が強制検疫に
香港で初めて確認された感染経路不明の新型コロナウイルス感染症、N501YとE484K変異種ウイルスの感染者が、東涌の映湾園悦涛軒第11座に居住していたことから、同棟に住む約400戸の住民は避難し21日の隔離検疫を行うこととなりました。
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△星島日報
衛生署はメディアの問い合わせに対し、約1020人の住民が検疫センターに送られたことを明らかにしました。

住民らは、4カ所の検疫センターや指定検疫ホテルに滞在しています。

避難行動の期間に当局は約400戸の住宅を訪問し、うち10戸は応答がなかったため、追跡弁公室に回して対応しています。
参照:1日付星島日報
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