◆「回港易」スキーム、拡大初日は順調
中国本土から香港に戻る際の検疫を免除する「回港易」スキームが4月29日から中国全土に拡大されました。
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△星島日報
同スキームを利用できるのは中国本土にいる香港市民。

過去14日間に香港、本土、マカオ以外の場所に赴いたことがないことが条件となり、同スキームのネット予約を通じて日付と出入境管理所を指定して香港に入境可能となります。

予約枠は深セン湾が1日3000人、港珠澳大橋が1日2000人、香港国際空港が1日1000人で開始されました。

スキーム利用者は、香港に到着する過去3日以内に国家衛生健康委員会の認可した検査機関で核酸増幅検査を受け、陰性結果の報告正本を受け取り、フライト搭乗前に衛生署の電子健康申告システムに入力してQRコードを得ることとなります。
参照:4月30日星島日報
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