◆ワクチン接種者、粤港澳大湾区で検疫免除を提唱
香港経済民生連盟(経民連)の林健鋒・議員は、粤港澳大湾区でのワクチンバブルを提唱しました。
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△星島日報
林氏は特区政府がシンガポールとのトラベルバブルや「回港易」を全国に拡大することを推進したことを評価しました。

さらに同氏は、「次の段階は、中国本土と香港の両地住民が、検疫なしに両地を往来できるようにすることを中国本土当局から取り付けること」と指摘。

香港特区政府が中央政府に対して「大湾区ワクチンバブル」の構築を取り付け、両地住民がワクチンを2回接種して14日経た後、大湾区の中国本土側9都市と香港・マカオ特区を自由に往来できるようにすることを提案しました。

すぐに実現できない場合は、まず7日間などの短期間の隔離で済ませることを挙げました。
参照:4月28日付星島日報
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