◆尖沙咀の広東道の店舗家賃、アジア最高に
新型コロナウイルス流行で一等地の店舗賃料は下落を続けていますが、香港の中心部の店舗賃料は依然としてアジアで最高値となっています。

△星島日報
不動産コンサルタント会社Debenham Thouard Zadelhoff(DTZ)の最新レポートによりますと、尖沙咀(チムサーチョイ)の広東道の店舗賃料は、前年比35%減と大幅に下落。
それでも1平方フィートあたり1045ドルとなり、銅饠湾(コーズウェイベイ)の羅素街(ラッセルストリート)に代わって初めてアジア太平洋地域で最も高い商業ストリートの賃料を記録しました。

DTZが発表したレポートによりますと、アジア太平洋地域の小売店街の3分の2の賃料が昨年下落。
新型コロナウイルス流行で一等地の店舗賃料は下落を続けていますが、香港の中心部の店舗賃料は依然としてアジアで最高値となっています。

△星島日報
不動産コンサルタント会社Debenham Thouard Zadelhoff(DTZ)の最新レポートによりますと、尖沙咀(チムサーチョイ)の広東道の店舗賃料は、前年比35%減と大幅に下落。
それでも1平方フィートあたり1045ドルとなり、銅饠湾(コーズウェイベイ)の羅素街(ラッセルストリート)に代わって初めてアジア太平洋地域で最も高い商業ストリートの賃料を記録しました。

DTZが発表したレポートによりますと、アジア太平洋地域の小売店街の3分の2の賃料が昨年下落。
香港の小売店全体の賃料は約38%下落しており、過去に何度も世界で最も高い賃料を獲得した銅饠湾の羅素街では、1平方フィートあたり約963ドル、前年同期比で約43%の大幅な減少となりました。
尖沙咀の広東道の1平方フィートあたりの平均賃料は前年同期比で約35%減少しましたが、それでも1平方フィートあたりの月額賃料は1,045ドル。
初めてアジア太平洋地域で最も高いメーンストリートとなりました。
参照:23日付星島日報
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