◆雇用主からワクチン接種強制、苦情問い合わせが相次ぐ
香港職工会連盟(職工盟)は4月18日、旺角で街頭カウンターを設置し、雇用主から新型コロナウイルスワクチンの接種を強制されていることについて苦情や問い合わせを受け付けました。
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△星島日報
職工盟の蒙兆逹・総幹事はすでに20人余りの労働者から苦情または問い合わせを受けたことを明らかにしました。

主に飲食業界からの苦情問い合わせとのことで、雇用主からワクチン接種を要求され、接種しない職員は無給休暇となることなどについて相談を受けたとのことです。

蒙総幹事は、政府の措置により、雇用主が前線職員にワクチン接種を強制することを懸念しており、接種を強制された場合、職工盟に連絡をするよう呼びかけています。
参照:18日付星島日報
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