◆「マカオ・グランプリ博物館」、拡張工事終了し再開に
4年間の拡張工事を終え、4月2日からマカオ・グランプリ博物館の一般公開が始まりました。
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△マカオ政府観光局提供
装いを新たに開館したマカオ・グランプリ博物館は地下含む4階建て。
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△マカオ政府観光局提供
総床面積は改装前の6倍広い約1万6000平方メートル。
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△マカオ政府観光局提供
エンターテインメントやレジャー体験を通じて、来館者がマカオグランプリの理解を深められるように設計されています。
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△マカオ政府観光局提供
アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなど日本でも有名な選手のレースカーの展示などのほか、
エントランスの「ピット・パス」でEメールアドレスを登録すると、館内のレース体験ゲームに参加でき、ゲームの結果が記録されます。
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△マカオ政府観光局提供
マカオ・グランプリが初めて開催されたのは1954年。

その頃は、マカオ市民の自動車愛好家たちの間で始まったアマチュア・レースでした。
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△マカオ政府観光局提供
次第にプロのレーサーたちも集まるようになり、1967年にはマカオ・グランプリの特徴のひとつでもある「マカオ・モーターサイクル・グランプリ」がプログラムに加わりました。
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△マカオ政府観光局提供
1972年には「ギア・レース」が登場し、世界中のレースファンたちの間で不動の人気を獲得。

1983年、マカオ・グランプリはF3に格上げされ、若いレーサーたちの F1への登竜門となりました。
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△マカオ政府観光局提供
その10年後の1993年、マカオ・グランプリ40周年を記念して初代マカオ・グランプリ博物館が開館、今年4月リニューアルオープンしました。

マカオ・グランプリ博物館 
◆入館料: 大人MOP40(約600円)、子供(4〜12歳)学生(学生書提示)、65歳以上MOP20(約300円)
◆開館時間:10:00〜13:00、15:00〜18:00(最終入館時間12:00/17:00)
◆公式ウェブサイト: https://mgpm.macaotourism.gov.mo/en/  
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