◆「カップヌードルミュージアム」、香港に初上陸!
日清食品ホールディングス株式会社の海外事業会社で中国事業全般を統括する日清食品有限公司は、
3月26日、尖沙咀にあるChina Hong Kong Cityにて「カップヌードルミュージアム 香港」をオープンしました。
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香港で、日清カップヌードルが販売開始されたのは1984年。

以来、40年近くにわたり、20種類以上のフレーバーを展開しています。
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今回オープンした「カップヌードルミュージアム」は、インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房 などを通じて、発明・発見の大切さやベンチャーマインドについて楽しみながら学べる
「体験型食育ミュージアム」になっています。
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国内では、大阪府池田市 (1999年開館) と神奈川県横浜市 (2011年開館) に設立されており、累計来館者数は1920万人。

尖沙咀にオープンする常設会場は、香港初となります。
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コンセプトは、「クリエイティブシンキング=創造的 思考」。

3つの体験工房 「マイカップヌードルファクトリー」「出前一丁ファクトリー」「マイグラノーラファクトリー」)や創立者「安藤百福のイノベーションの軌跡」をテーマとし た歴史的な展示など、みごたえたっぷり。
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施設内では、オリジナルグッズも販売します。
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日清食品(香港)管理有限公司ジェネラルマネージャーの王さんにお話を伺いました。
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△日清食品(香港)管理有限公司ジェネラルマネージャーの王さん
今回のミュージアムは数年前から計画があったとのことで、「コロナ禍で状況がまだ落ち着かない中ですが、実現して嬉しい。会場となるこの建物は、本来ならマカオや中国本土からも人々が往来する場所。早く従来の姿に戻って、多くの観光客にも来ていただきたい」と話しました。

今後は、麺類以外のさまざまな食品開発も検討しており、中国本土でも展開していくとのことでした。

カップヌードルミュージアム 香港
◆所 在 地 : Shop 26-35, 2/F, China Hong Kong City,33 Canton Road, Tsim Sha Tsui,
Kowloon
◆施設規模 : 延床面積:882 ㎡
◆開館時間 : 月、火、木、日 11:15 ~ 20:15 / 金、土、祝日 11:15 ~ 21:15
◆休 館 日 : 水曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)
◆入 館 料 : 無料 (ただし入館には有料体験の予約が必要)
◆体 験 料 :
・マイカップヌードルファクトリー 1 食 HK$ 60
・出前一丁ファクトリー 1 人 HK$120
・マイグラノーラファクトリー 1 食 HK$ 60
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