◆新型コロナ防疫措置、4月から一部緩和に
香港での新型コロナウイルス流行が一段落したことを受け、現在行われている社交距離の一部措置が3月31日に期限を迎えます。

このため政府は29日午後記者会見を開き、新たな社交距離措置の詳細を説明しました。
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△星島日報
特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長は「これまでの努力を無駄にしないためにも、既存の防疫措置を厳格に実施しなければならない」と言及。

少しでも気を緩めると流行が再燃する恐れがあるとして、イースター連休中も引き続き実施することを明らかにしました。
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△星島日報
また、社交距離や入境制限を大幅に緩和する条件は整っていないとし、4月1日未明から14日までの14日間、ほとんどの社交距離措置は延長すると発表しました。

ただし、水を介したウイルス感染のリスクは低いことから、公営・私営のプールを1日から条件付きで再開するほか、映画館、劇場、テーマパークの入場制限を定員の75%に緩和します。

宗教的な集会は限定的に再開できますが、参加者数を制限する方針。

会場には定員の30%を収容できるように設定し、飲食はできないようにします。
参照:29日付星島日報
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