◆店舗空室率、SARSを超える
観光客が来港できないことなどから小売市場は低迷し、空き店舗が増えています。

特区政府差餉物業估価署の統計では昨年の店舗空室率は11%以上に上昇、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した2003年より悪化したことが分かりました。
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△星島日報
また、景気悪化に伴い多くの企業が運営コストを下げるために賃貸オフィスを縮小。

昨年のオフィスビルの空室率も04年以降で最高となりました。

民間商業ビル(銀座式商業ビル、小売業を含む)の空室率は昨年11.4%に達し、19年の10.1%から前年比1.3ポイント上昇。

空室率は、10.8%に達した03年よりも状況は悪化しています。
参照:27日付星島日報
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