◆H&M、ナイキなどアパレルブランド、「新疆 綿花の問題」で非難
新疆ウイグル自治区の綿花生産で、「ウイグル族が強制労働をさせられている」と報じられたことから、スウェーデンのアパレルブランドH&Mなどは「新疆の綿を使用しない」と、声明を発表。
騒動が激化しています。
騒動が激化しています。
中国メディアは25日、「強制労働」を否定し、新疆ウイグル自治区の綿花の使用を断念した海外ブランドとして、H&M、ナイキ、アディダス、バーバリーなどを挙げました。
これに対し同日には、中国本土のネットユーザーが不買運動を起こし、30人以上の中国本土と香港の有名人が「中国に汚名を着せる行為に断固として抵抗する」として、これらのブランドとの契約を解除すると発表しました。
中国外務部の華春瑩・報道官は25日、新疆での「強制労働」の告発は中国のイメージを汚し、悪意のあるものと強調。
華報道官は外国のアパレル企業が中国で起こしたボイコットの波について、「新疆の綿花は世界でも有数のものであり、関係する企業が損をする必要はない」と述べています。
参照:26日付星島日報
参照:26日付星島日報
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