◆中央政府に、出入境制限の緩和を要求
新型コロナウイルスワクチンの接種スキームが開始されて1カ月以上経過していますが、香港のワクチン接種率は他の地域と比較しても低い状況です。

△香港01
こうしたなか、林鄭月娥・行政長官は17日の立法会での質疑応答で、ワクチン接種を受けることを奨励するインセンティブの提供を検討していると明かし、
「2回の接種を受けた後の出入境に関する制限を一部緩和するよう中央政府に提案することや、社交距離措置を緩和する可能性についても検討する」と回答しました。

△香港01
また、民主建港協進連盟(民建連)の陳副主席からの質問で、「ワクチンを接種した後に中国本土に赴く際、隔離日数を減らす、あるいは隔離不要にできないか」については、

△香港01
こうしたなか、林鄭月娥・行政長官は17日の立法会での質疑応答で、ワクチン接種を受けることを奨励するインセンティブの提供を検討していると明かし、
「2回の接種を受けた後の出入境に関する制限を一部緩和するよう中央政府に提案することや、社交距離措置を緩和する可能性についても検討する」と回答しました。

△香港01
また、民主建港協進連盟(民建連)の陳副主席からの質問で、「ワクチンを接種した後に中国本土に赴く際、隔離日数を減らす、あるいは隔離不要にできないか」については、
「新型コロナ流行第4波の発生前、特区政府は香港市民が広東省へ赴くことを制限付きで認める計画を立てていたものの、第4波の発生により出入境の制限がまだ緩和されていない。
流行が収束するまで条件が整わない」と回答。
香港政府は中央の関連当局と連絡を取り、2回分のワクチン接種を受ければ制限を一部緩和するかについて確認している、と付け加えました。
参照:17日付香港01☆創刊1987年、日本語新聞は、香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを毎日配信
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