◆21年度の「経済自由度指数」、香港マカオを除外に
米ヘリテージ財団は、まもなく2021年の「経済自由度指数」を発表。

香港とマカオがランキングから除外されたことが分かりました。
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△香港経済日報
これは同指数の発表を共催している米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』が明らかにしたもの。

同紙は香港が19年のデモ活動を受けて政策に対する北京の影響力が高まり、香港と中国本土の都市はほとんど差がなくなったため、香港が初めてランキングから外されたと指摘。

昨年は、経済自由度指数で25年連続でトップを維持していた香港は2位に転落、シンガポールが首位を獲得しました。
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『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、同指数が今年から香港とマカオを評価しなくなると報道。

さらに、「近年の香港の発展は、政策が北京によってコントロールされていることを明確に示しており、過去2年間で政治的自由と自治が損なわれており、香港は北京や上海などの他の中国の主要都市と何ら変わりがない」との、担当編集者の発言を紹介しています。

これに対し陳茂波・財政長官はネットフォーラムで「ヘリテージ財団の香港経済は、中央政府にコントロールされているとの観点には同意しない」と述べ、同財団は偏見があると批判しました。
参照:4日付香港経済日報
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