◆香港の富豪ランキング、李嘉誠氏が首位に返り咲く
米経済誌『フォーブス』が先ごろ、最新の香港富豪ランキング(トップ50)を発表、首位には、長江和記実業の李嘉誠会長が首位に返り咲いたことがわかりました。
関連記事:李嘉誠基金、4大学の科学研究に寄付

△香港01
李氏の総資産額は354億米ドルで前年度に比べ資産が20%増加。
同氏傘下の長江和記実業は昨年株価が27%もダウンしたものの、同氏はウェブ会議サービスを提供する米国企業「Zoomビデオコミュニケーションズ」の株を所有しており、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大でテレワーク需要が高まりZoomの株価が急騰。
資産を増やす結果になったとのことです。
2位は昨年首位だった恒基兆業地産の李兆基会長(総資産額305億米ドル)、3位は新世界発展の鄭家純会長(総資産額221億米ドル)。
フォーブスは、昨年香港経済は6・1%縮小したにもかかわらず株式市場のパフォーマンスは好調だったことが香港の富豪上位50人の総資産を7・5%増の3310億米ドルまで増やしたと指摘しています。
参照:25日付香港01
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△香港01
李氏の総資産額は354億米ドルで前年度に比べ資産が20%増加。
同氏傘下の長江和記実業は昨年株価が27%もダウンしたものの、同氏はウェブ会議サービスを提供する米国企業「Zoomビデオコミュニケーションズ」の株を所有しており、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大でテレワーク需要が高まりZoomの株価が急騰。
資産を増やす結果になったとのことです。
2位は昨年首位だった恒基兆業地産の李兆基会長(総資産額305億米ドル)、3位は新世界発展の鄭家純会長(総資産額221億米ドル)。
フォーブスは、昨年香港経済は6・1%縮小したにもかかわらず株式市場のパフォーマンスは好調だったことが香港の富豪上位50人の総資産を7・5%増の3310億米ドルまで増やしたと指摘しています。
参照:25日付香港01
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