◆「大阪アジアン映画祭」で香港作品を上映
3月に大阪で行われる「第16回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2021)」で、香港映画が6本上映されます。
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△頭條日報
『香港ポスト』1528号で紹介した許鞍華(アン・ホイ)監督を追ったドキュメンタリー映画『映画をつづける(原題・好好拍電影/英題・Keep Rolling)』が3月5日にオープニングフィルムとして開幕を飾るほか、特集企画「Special Focus on Hong Kong 2021」として注目作品を上映。

中でも『手巻き煙草(原題・手捲煙/英題・Hand Rolled Cigarette)』は、昨年の香港亞洲映画祭のオープニング作品であり、台湾の第57回金馬奨で7部門にノミネートされた話題作。

監督は陳健朗(チャン・キンロン)、主演は林家棟(ゴードン・ラム)。

元在香港英国軍の兵士で退役後はマフィアがかかわる密輸などで生計を立てていた男が、マフィアに追われたチンピラの男を助けたことから事態は思わぬ方向へと進んでいくというストーリーです。

大阪アジアン映画祭のスケジュールやプログラムなどの詳細は公式サイトで案内しています。
参照:2月21日付頭條日報
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