特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長は２月１０日、春節（旧正月）期間に新型コロナウイルス感染症流行状況に大きな変化が起きなければ、旧正月７日目（２月１８日）から夜間の外食を解禁し、営業停止中の一部業界に限定的に営業再開を認めことを発表しました。

△星島日報
政府は旧正月後、公共の場での３人以上の集まり禁止を５日以上に緩和。

１８日に政府部門が全面的にサービスを回復することについて行政会議に批准を求めます。

陳局長は「旧正月期間に市民が社交距離を厳格に守り、個人の衛生状況を保てば、市民は旧正月の連休後に正常な生活を回復できる」と述べました。

政府は過去数週間、業界と意思疎通を図り、１８日から条件付きで防疫措置を緩和にします。

飲食店の店内飲食が可能な時間を午後１０時まで延長し、１卓当たりの利用者数を４人まで可能となります。

現在閉鎖となっている施設の一部に限定的に営業再開を認め、屋内・屋外運動施設、フィットネスセンター、ビューティーサロン、パフォーマンス施設、テーマパーク、映画館、ビリヤード場、ボーリング場、ゲームセンターが対象に含まれます。
参照：１０日付星島日報