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◆チャーター銀、本店の賃貸を縮小
スタンダード・チャータード銀行は、セントラルにある本店の8フロアの賃貸打ち切りを検討していることを明らかにしました。
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△星島日報
これはブルームバーグが報じたもので、先にフレキシブルオフィスモデルを採用すると発表したチャーター銀は、セントラル本店の8フロアの賃貸更新を断念し、さらに観塘に保有しているオフィスの3フロアを3月から来年4月まで他者に賃貸する計画であるとのことです。

本店オフィスのオーナーである恒隆地産は、チャーター銀が賃貸していた8フロア計6万平方フィートのオフィススペースを月額賃料600万ドルで他者に賃貸することを検討。

また、チャーター銀は在宅勤務を推進する方針によってオフィスのフロア数を減らすことになりますが、香港本店は現在のセントラルのビルに残す方針です。

この件について、チャーター銀はコメントを拒否していますが、恒隆地産は定期的にオフィス賃貸の編成を見直し、慣行に従ってテナントと賃貸更新の交渉を行っているとのことです。
参照:5日付星島日報
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