香港ー最新情報
◆コロナ集団感染、臨時検査センター設置 
新型コロナ流行の悪化を受けて香港では4区でウイルス臨時検査センターを設置することとなりました。
i_src_502330369
△星島日報
湾仔の港湾体育館に設置された湾仔臨時検査センターが10日に正式に運営を開始。

集団感染が発生した尖沙咀の帝苑酒店(ロイヤルガーデン)を訪れた多くの市民が検査に訪れ、同日午前10時から午後8時までに518人がサンプルを採取しました。

一方、集団感染が発生した障害者施設「国宝之家」に近い葵青石籬社区会堂臨時検査センターは11日から運営を開始しました。

政府はコロナ流行状況の悪化に対応して最近集団感染が発生している4区(湾仔、葵青、九龍城、油尖旺)に臨時検査センターを設置。

臨時地域性検査は志願制で費用は無料で、6歳以上で身分証か香港出生証明書があり、発病していない市民は誰でも参加可能です。

サンプル採取と検査サービスは「華大基因」が提供します。
参照:11日付星島日報
IMG_20200708_174310-1280x720
☆創刊1987年、日本語新聞「香港ポスト」は、香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを毎日配信
☆PDF版ダウンロードはこちらから
☆香港内の主な配布先はこちらから
☆無料メルマガ登録はこちらから
※hotmail、outlook、icloud、me.comは配信されにくいので、ご注意ください