新型コロナウイルス感染拡大で音楽会やスポーツ大会などさまざまなイベントの延期や中止が相次いでいますが、公道を閉鎖して造られたギア・サーキットを走る迫力のモーターイベント
「マカオ・グランプリ」は今年も開催されることがわかりました。

△明報
マカオグランプリ組織委員会は１１日、「第６７回マカオ・グランプリ」を１１月１９日から２２日に開催すると発表。

チケット料金は１１月１９・２０日の練習日が５０パタカ、１１月２１・２２日のレース日は４００〜１０００ドル（場所によって異なる）で、９月２１日から発売されます。

今年はコロナ禍を考慮しレース形式の変更などがあるとのことですが、少なくとも６つのレースが行われることになっています。

また、今年は約２００人のドライバーが参戦予定で、海外から参戦するすべてのチーム（ドライバーとスタッフ）は出発前に新型コロナの検査を受け、香港到着後に１４日間の検疫を受けることが必要になります。

レースやチケットに関する詳細は公式サイトで案内しています。
参照：１３日付明報