香港ー最新情報
◆再びトイレットペーパーが不足、買い溜めしないよう呼びかけ
昨今の新型コロナウイルス肺炎（ＣＯＶＩＤ―１９）流行拡大を受け、市民が再びトイレットペーパーなどの生活必需品を買いだめする状況が現れています。
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△RTHK
トイレットペーパーメーカーの維達は、第１四半期に同様の状況が見られた経験をくみとり、すでに香港市場への十分な供給を確保したと表明。
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市民に対し「トイレットペーパーは必要に応じた正常な購入が可能であるため、供給不足を心配する必要はない」と呼びかけました。

同社は第１四半期の香港でのトイレットペーパー販売量が市民の買いだめによる影響を受けて急増し、市場では１〜２週間にわたり供給不足となる状況が現れました。

だが買いだめされた製品の消費には時間を要するため、第２四半期の売り上げに影響し、第１〜２四半期は売上高が不均衡となりました。

香港ではウイルス流行が反復しているものの、下半期の売り上げは正常な状況に戻るとみています。
参照：１７日付RTHK
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