投資者及理財教育委員会はこのほど、世界各国・地域の国際性調査の結果を発表し、香港が資産運用の知識と能力で世界一となったことが分かりました。

調査はＯＥＣＤ／ＩＮＦＥが２６カ国・地域の１８〜７９歳の成人１２万５７８７人を対象に行いました。

投資者及理財教育委員会は香港での調査を担当し、２０１９年１１月に１００２人を対象に実施。

この調査研究は全体的な資産運用に関する知識と能力のレベルを評価するもので、知識、態度、行為の評価が含まれます。

香港は知識で１位、行為で６位、態度で１４位。

知識と能力に関する評価ポイントは１４．８ポイントで世界最高となりました。

最高評価は２１ポイントのため、７１％に当たります。

金融概念の理解が基本的水準と満たしている程度で、限度ある慎重な行動が反映されています。
参照：２８日付星島日報