香港政府観光局（ＨＫＴＢ）は６月から観光プロモーションを行うことを明らかにしました。
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ＨＫＴＢは香港の観光業の段階的な回復を目指し、第１段階として６月半ばから約４０００万ドルを投じて「観光なら香港で」計画を打ち出し、市民に地元観光をプロモーションし消費を奨励。

第２段階は中国本土、マカオ、韓国、タイと「トラベルバブル」と題するプロモーションを打ち出します。

「観光なら香港で」のプロモーションではレストラン、ホテル、小売業などを集めた優待プラットホームを設け、１万１０００種以上に上る優待で地場の消費ムードを盛り上げます。

一方、「トラベルバブル」は現在の状況からまず中国本土、マカオ、韓国、タイと協力を強化し、ピンポイントで観光プロモーションを行うとのことです。
参照：２３日付星島日報