香港ー新型コロナウィルス最新情報
◆新たな感染者はフランス籍パイロット
◆新たな感染者はフランス籍パイロット
香港特区政府衛生署衛生防護中心は15日、同日午後4時までに確認された新たな新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)の感染者は1人で、累計感染者は1053人(疑い例1人を含む)と発表しました。
新たに確認された感染者は43歳男性で、潜伏期間に海外に滞在。
3月16日に発症し、発熱が2日続いたが現在は症状は出ていないとのこと。
3月3〜31日に米国、英国、フランスに滞在していました。
男性はフランス籍のプライベートパイロットで、恋人の女性が3月末に感染が確認され、男性は香港に戻ってから4月に検査を受けたが、当時の結果は陰性でした。
13日にけがのため入院して再び検査を受け、感染が確認されたとのこと。
衛生防護中心は、男性が恋人の感染が確認される以前に会っていたため、密接な接触者には入っていなかったと説明。
接触者として男性にも連絡を取っていましたが、パイロットでさまざまな場所にいたため連絡やサンプル輸送に時間を要し、4月半ばにようやく検査結果が得られたとのことです。
男性は発症する前にスーパーで買い物をしていたため、ウイルスが伝播した可能性も懸念されています。
参照:15日付RTHK
新たに確認された感染者は43歳男性で、潜伏期間に海外に滞在。
3月16日に発症し、発熱が2日続いたが現在は症状は出ていないとのこと。
3月3〜31日に米国、英国、フランスに滞在していました。
男性はフランス籍のプライベートパイロットで、恋人の女性が3月末に感染が確認され、男性は香港に戻ってから4月に検査を受けたが、当時の結果は陰性でした。
13日にけがのため入院して再び検査を受け、感染が確認されたとのこと。
衛生防護中心は、男性が恋人の感染が確認される以前に会っていたため、密接な接触者には入っていなかったと説明。
接触者として男性にも連絡を取っていましたが、パイロットでさまざまな場所にいたため連絡やサンプル輸送に時間を要し、4月半ばにようやく検査結果が得られたとのことです。
男性は発症する前にスーパーで買い物をしていたため、ウイルスが伝播した可能性も懸念されています。
参照:15日付RTHK
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