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◆母の日、飲茶レストランに活気が戻る
新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行が緩和されたことを受け、母の日である10日は飲食・小売市場に活気が戻っています。
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△RTHK
香港特区政府は8日、飲食店で1テーブルに座れる人数規制を4人から8人に緩和しました。

これを受けて10日は多くの市民が朝や昼の飲茶に出向き、母親に花を贈るなどの光景がみられています。

旺角のあるレストランでは親子3代が飲茶をしており、新型コロナ流行が緩和して初めての集まりになったと喜んでいました。

香港餐務管理協会の梁振華・首席は、先週まで予約ゼロだったレストランが9日夜に70〜80%が予約で埋まったことを明らかにしました。

ただしテーブルの間隔を1.5メートル空けなければならないため、売り上げは従来の半分にとどまる見込み。

業界では20%割引を行っているため、1人当たりの平均消費は約300ドルとみられています。

また花屋では母の日に合わせて20〜30%の割引を打ち出しており、ネット注文する顧客が多く例年通りの売り上げが見込まれます。

参照:10日付RTHK
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