香港ー最新情報
◆港珠澳大橋のバス、運行再開へ
新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行の影響で運行停止となっていた港珠澳大橋のシャトルバス「金巴」の香港~マカオ線が5月8日に運行を再開したことが分かりました。
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運行は再開されるものの制限付きのサービスとなり、運行時間は毎日午前10時半から午後8時10分までとなり、往路復路それぞれ6本で、運行間隔は約2時間に1本となります。
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特区政府は3月25日にマカオから香港に入境するすべての者に対して14日間の検疫を義務づけ、その後、4月5日から港珠澳大橋香港側出入境管理所での旅客の出入境時間を調整。

越境バスまたはシャトルバスでの出入境は毎日午前10時から午後8時までに短縮されました。

それに伴い「金巴」は4月6日から運行を停止。

今回およそ1カ月ぶりに運行が再開されたものの両地の検疫措置はまだ解除されていません。

特区政府衛生防護中心伝染病処の張竹君・主任は5月7日の記者会見で、入境者に対する現行の検疫措置が緩和されるかどうかについては両地政府で協議が必要だと指摘しています。
参照:8日付星島日報
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