香港ー最新情報
◆レストランバー、売り上げ増加
4月に新型コロナウイルス流行の第2波が爆発した香港では、バーでの集団感染が多いことから政府は「有酒吧批註」アルコールライセンスのみのバーの営業を停止、「非酒吧批註」アルコールライセンスを持つ「レストランバー」は引き続き営業が可能となっていました。
関連記事:バーは14日間営業を停止に
関連記事:蘭桂坊(ランカイフォン)のバーの売り上げ90%減
関連記事:香港に第3、第4の波 バー全面閉鎖検討も
RS=^ADBxANc74lSK62lCU.sa7vQ9E7Xp
こうしたなか、香港酒吧業協会は2日、「非酒吧批註」の一部バーは1日の深夜1時まで満席となり、さらに行列のできているバーもあるなど、一部のバーは売り上げが30 %増となったことを明らかにしました。

また、政府に早く「有酒吧批註」のバーも解禁し、従業員を職場復帰させるべきと要求しました。

酒吧業協會主席の錢雋永氏は、約1300軒の「有酒吧批註」のバーが未だ営業できないことを指摘。「非酒吧批註」のバーは売り上げが上がってるとはいえ、テーブルを1.5メートル空けなければならないため、7割しか客を入れられず収入に影響している訴えています。
参照:3日付星島日報
IMG_9467
☆創刊1987年、日本語新聞「香港ポスト」は、香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを毎日配信
☆香港内の主な配布先はこちらから
☆無料メルマガ登録はこちらから